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true tears

true tears

 
放送年 2008年
全13話
 
アニメーション制作 - P.A.WORKS
原作 - La'cryma
監督 - 西村純二
シリーズ構成 - 岡田麿里
キャラクター原案 - 上田夢人
キャラクターデザイン・総作画監督 - 関口可奈味
音楽 - 菊地創
音響監督 - 若林和弘
プロデューサー - 永谷敬之、伊藤善之、平光良介、堀川憲司
製作 - true tears製作委員会(バンダイビジュアル、ランティス)
 
 
オープニングテーマ「リフレクティア」(第1話 - 第12話)
作詞 - riya / 作曲・編曲 - 菊地創 / 歌 - eufonius
第8話では挿入歌としても使用された。第13話ではエンディングとして使用された。
エンディングテーマ「セカイノナミダ」(第1話 - 第12話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 末廣健一郎 / 歌 - 結城アイラ
挿入歌「そのままの僕で」(第10話)
作詞 - riya / 作曲・編曲 - 菊地創 / 歌 - eufonius
キャスト
石井真 高垣彩陽 名塚佳織 井口裕香 吉野裕行 増田裕生 他 
 
 
あらすじ
 

絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、両親を亡くし仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、そして両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。

ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染み「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。
(wikipediaより引用)

 

総評

花咲くいろは、TARITARIといった素晴らしい青春群像アニメを世に送り出したPAワークスの初の元請け制作作品。初作品ながら、後の作品に見られるPAワークスらしさを存分に発揮している。乱れない作画はもちろんのこと、見ていて引き込まれる会話やセリフ、各キャラそれぞれの感情表現などは非常に素晴らしい。特に、名塚佳織、高垣彩陽、井口裕香の3人の演技はこの作品の要と言っても良い。

乃絵、比呂美、愛子の三人のメインヒロインの恋模様は圧倒的に泣ける涙腺崩壊アニメ。もっと評価されるべき真の名作。とにかくまだ見てない方には見て欲しい作品。

 

各評価(10段階)

  • 脚本 シリーズ構成 9点
  • 演出 8点
  • 作画 8点
  • 音楽 9点
  • OP 9点
  • ED 8点
  • 演技 9点
 

総合点(100点満点) 93点

(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)

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