アニメの個人的な感想、ランキングをダラダラ更新します

N・H・Kにようこそ!

N・H・Kにようこそ!

放送年 2006年
全24話
アニメーション制作 - GONZO
原作 - 滝本竜彦・大岩ケンヂ
監督 - 山本裕介
シリーズ構成 - 西園悟
キャラクターデザイン - 右湊具央、吉田隆彦
総作画監督 - 吉田隆彦(第1話 - 第6話)、下谷智之
音楽 - パール兄弟
音響監督 - 塩屋翼
製作 - N.H.Kにようこそ! 製作委員会
主題歌
オープニングテーマ
「パズル」(第1話 - 第12話)
作詞 - 伊藤利恵子 / 作曲 - 北川勝利 / 編曲 - ROUND TABLE / ストリングス編曲 - 河野伸 / 歌 - ROUND TABLE feat. Nino
「パズル -extra hot mix-」(第13話 - 第23話)
作詞 - 伊藤利恵子 / 作曲 - 北川勝利 / 編曲 - ROUND TABLE / 歌 - ROUND TABLE feat. Nino
エンディングテーマ
「踊る赤ちゃん人間」(第1話 - 第12話)
作詞 - 大槻ケンヂ / 作曲・編曲 - 橘高文彦 / 歌 - 大槻ケンヂと橘高文彦
「もどかしい世界の上で」(第13話 - 第22話、第24話)
作詞・作曲 - 佐々倉有吾 / 編曲 - 島田昌典 / 歌 - 牧野由依
キャスト
小泉豊 牧野由依 阪口大助 小林沙苗 早水リサ 宍戸留美 他
あらすじ

 大学を中退して4年目の佐藤達広は、ひきこもりとなっていた。佐藤は、自分が大学を辞め、無職でひきこもりであることなど全てが、謎の巨大組織の陰謀であると妄想する。その組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)。
 そんな折、中原岬と名乗る謎の美少女が佐藤の前に現れる。佐藤をひきこもりから脱却させるべく、岬は「プロジェクト」の遂行を宣言。その「プロジェクト」の目的が不明のまま、岬による佐藤のカウンセリングが始まる。
(Wikipediaより引用)


総評

 実際に引きこもり経験者である作者が執筆した小説、NHKにようこそが原作であり引きこもりの描写にはえも知れぬリアリティがある。

 原作小説を基準にコミカライズ、アニメ化とされているコンテンツであるが、構成面ではアニメ版が秀逸であり、原作、コミカライズの良いところを集約しオリジナリティを出している。独特な雰囲気をもち、特に前半はオタク文化に造詣が深い人向け内容が強いが、後半には感動的な展開もありストーリーに起伏もある。

 かなり個人的な理由ではあるが、牧野由依さんの貴重なメインヒロインアニメであることと、そのメインヒロインである中原岬は管理人の嫁(一夫一婦制)であるため、あくまで個人的にはオススメの作品である。

各評価(10段階)

  • 脚本 シリーズ構成 9点
  • 演出 7点
  • 作画 3点
  • 音楽 7点
  • OP 8点
  • ED 8点
  • 演技 7点

総合点(100点満点) 82点

(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)











 アニ評の更新情報はこちらのツイッターアカウントで配信しておりますので、是非フォローお願いします!   


 このページをツイートする


表示:PC