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あの夏で待ってる

あの夏で待ってる


放送年 2012年
全12話
アニメーション制作 J.C.STAFF
原作 I*Chi*Ka
監督 長井龍雪
脚本 黒田洋介
キャラクター原案 羽音たらく
キャラクターデザイン 田中将賀
音楽 I've sound 井内舞子
製作 なつまち製作委員会
主題歌
OP sign(Ray)
ED ビードロ模様(やなぎなぎ)
キャスト
島崎信長 戸松遥 阿澄佳奈 萩原秀樹 石原夏織 田村ゆかり 日高里菜 他
あらすじ

ある夜、霧島海人は趣味の8mmカメラで湖周辺の夜景を撮っていたが、突然光り始めた空に何かの物体を目撃する。次の瞬間、辺りが閃光と衝撃に包まれると同時に海人は吹き飛ばされて重傷を負い、そのまま湖へと落下していく。朦朧とする意識の中、海人は自分の手を掴む女性を目撃する。

翌朝、自室で目を覚ました海人を待っていたのは、普段と変わりないように見える日常だった。姉の七海から彼女がボリビアへ長期出張する旨を聞かされたこと、そして学校の3年生のクラスへ赤い髪の美少女・貴月イチカが転入してきたことを除いて。イチカに何かを感じて戸惑う海人を見かね、友人の石垣哲朗は彼女を自主映画制作に誘う。彼らの古い友達の谷川柑菜と北原美桜、イチカに興味を示す山乃檸檬も仲間に加わる。

帰り道にスーツケースを抱えてさまようイチカと遭遇した海人は、行くアテが無いという彼女を1晩自宅に泊めることにするが、その矢先に彼の身体に異変が生じる。イチカの「介抱」により症状は治まるも、傍目には抱き合っているようにしか見えないその現場を七海と柑菜に目撃されてしまう。紆余曲折の末、イチカは七海の代わりに霧島家に下宿することになり、仲間達の好奇と疑念の目に囲まれつつも、海人とイチカの同居生活が始まった。

(Wikipediaより引用)


総評

昨年の大ヒットアニメ『あの花』に続く長井龍雪監督の作品。制作スタッフもとらドラ、あの花のスタッフが多くクオリティは高い。青春ラブコメという王道であるがゆえに、その質の良さははっきりと出ており、笑いどころも泣き所も多い。あの花でも顕著だった、エンディング曲に入るシーンでの引き付けは今作も健在であり、次週が気になるいいアニメである。

各評価(10段階)

  • 脚本 シリーズ構成 8点
  • 演出 7点
  • 作画 7点
  • 音楽 7点
  • OP 7点
  • ED 6点
  • 演技 7点

総合点(100点満点) 77点

(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)











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