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琴浦さん

琴浦さん
放送年 2013年
全12話
アニメーション制作 - AIC Classic
原作 - えのきづ(マンガごっちゃ連載中、マイクロマガジン社刊)
監督 - 太田雅彦
シリーズ構成・脚本 - あおしまたかし
キャラクターデザイン・総作画監督 - 大隈孝晴
コンポジットディレクター - 川井朝美
CGディレクター - 井口光隆
音響監督 - 明田川仁
音楽 - 三澤康広
製作 - 翠ヶ丘高校ESP研・後援会(フライングドッグ、CBC、クロックワークス、マイクロマガジン社、AIC)
主題歌
オープニングテーマ
「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」
作詞 - 西直紀 / 作曲 - hirao(SpiralS) / 編曲 - mukai(SpiralS) / 歌 - 中島愛
エンディングテーマ
「希望の花」(第1話 - 第4話、第7話 - 第12話)
作詞・作曲 - 川嶋あい / 編曲 - 齋藤悠弥 / 歌 - 千菅春香
「ESP研のテーマ」(第5話)
作詞・作曲・編曲 - y0c1e / 歌 - ESP研究会(金元寿子・福島潤・花澤香菜・下野紘・久保ユリカ)
「つるぺた」(第6話)
作詞・作曲・編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 琴浦春香(金元寿子)
キャスト
金元寿子 福島潤 花澤香菜 下野紘 久保ユリカ 西村知道 井上喜久子 他
あらすじ

 翠ヶ丘高校に転校してきた琴浦春香は、一見、普通の女子高生だが、実は見境なく人の心を読めてしまう能力を持っていたために幼い頃から心を閉ざし暗い日々を過ごしていた。小学校に上がる前までは明るく両親と幸せに暮らしていたが、相手の心が聞こえる度にありのまま答えてしまったことから周囲から忌み嫌われ疎外されるようになり、最愛の家族まで家庭崩壊してしまい両親は離婚へと至ってしまった。 

(Wikipediaより引用)


総評

 映像化、アニメ化することの意義を非常に強く感じさせてくれた作品。原作を非常に強く理解し、再構成し、視聴者を引き込むという素晴らしい演出であった。特に第1話冒頭からの展開は衝撃的の一言で、その内容が最終話に来てもボディーブローのようにきいていて、笑いと感動が正しく倍増されていた。

 アニメ好きな方はもちろん、普段アニメを見ない方にもおすすめできる作品。

各評価(10段階)

  • 脚本 シリーズ構成 9
  • 演出 9点
  • 作画 7点
  • 音楽 7点
  • OP 8点
  • ED 9点
  • 演技 8点

総合点(100点満点) 86点

(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)











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