神のみぞ知るセカイ（１期）

神のみぞ知るセカイ

放送年　2010年

全12話

アニメーション制作　マングローブ

原作　神のみぞ知るセカイ（若木民喜/週刊少年サンデー）

監督　高柳滋仁

シリーズ構成　倉田英之

キャラクター原案　若木民喜

キャラクターデザイン　渡辺明夫

音楽　松尾早人

製作　テレビ東京ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

主題歌

OP　God only knows 第三幕（Oratorio The World God Only Knows / ボーカル - ELISA）

ED　コイノシルシ（神のみぞ知り隊伊藤かな恵、竹達彩名、悠木碧、東山奈央、花澤香菜）

キャスト

下野紘　伊藤かな恵　竹達彩名　悠木碧　東山奈央　花澤香菜　他

あらすじ

舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。

そんなある日、桂馬のもとに「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし、心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、この契約は自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。

（Wikipediaより引用）

総評

エンディングが見えたぞ！渡辺明夫氏デザインの素晴らしい女性キャラクター。そのキャラクターの魅力が存分に出る、恋に堕ちる描写。それだけでも素晴らしいが、この作品の素晴らしさは、何よりも桂木桂馬のキャラクターにある。ある意味天才で、唯我独尊、意外に照れ屋で、そして何より本質がブレない。魅力的な女性キャラを引き出すのは、やはり良い主人公によるものだと実感したアニメ。

個人的には中川かのん推しで。なーかのんっ！

各評価（１０段階）

脚本　シリーズ構成　8点
演出　8点
作画　9点
音楽　8点
OP　10点
ED　9点
演技　8点

総合点（100点満点）　87点

（総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。）

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神のみぞ知るセカイ（１期）