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アクセル・ワールド

アクセル・ワールド

 
放送年 2012年
全24話
 
アニメーション制作 - サンライズ
原作 川原礫 (アクセル・ワールド/電撃文庫)
監督 - 小原正和
シリーズ構成 - 吉野弘幸
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター - 愛敬由紀子
デュエルアバターデザイン・アクション監督 - 椛島洋介
メカデザイン - 大河広行、沙倉拓実、神宮司訓之、山根まさひろ
音響監督 - 鶴岡陽太
音響制作 - 楽音舎
音楽 - onoken、MintJam、大嶋啓之
製作 - AW Project(ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、バンダイナムコゲームス、サンライズ、ジェンコ)
主題歌
オープニングテーマ
「Chase the world」(第2話 - 第13話 OVA第1話)
作詞 - 井上秋緒 / 作曲・編曲 - 浅倉大介 / 歌 - May'n
第1話ではエンディングテーマとして使用された。
「Burst The Gravity」(第14話 - 第23話)
作詞 - 黒崎真音、motsu / 作曲・編曲 - 八木沼悟志 / 歌 - ALTIMA
第24話はオープニング無し。
エンディングテーマ
「→unfinished→」(第2話 - 第4話、第6話 - 第13話、OVA第1話)
作詞・歌 - KOTOKO / 作曲・編曲 - 八木沼悟志
第1話、第5話では未使用。
「ユナイト」(第14話 - 第24話)
作詞 - 分島花音 / 作曲 - takuya / 編曲 - 千葉"naotyu-"直樹 / 歌 - 三澤紗千香
 
 
キャスト
梶裕貴 三澤紗千香 豊崎愛生 浅沼晋太郎 遠藤綾 日高里菜 小林沙苗 他
 
あらすじ

 

2046年、ニューロリンカーという携帯端末を用いることで生活の半ばが仮想ネットワーク上で行われるようになっても、未だ人が現実社会の軛から逃れられずにいる世界。
東京都杉並区にある私立梅郷中学校に通う少年ハルユキは、小柄かつ肥満体型と内向的な性格から、幼少期の頃よりイジメや誂いの対象となり、辛い日々を送っていた。イジメは中学に入学してからも収まらず、ハルユキはままならない現実を呪いながら学内ローカルネットの片隅に設置されているスカッシュゲームのスコアを伸ばすだけの日々を送っていた。そんなある日、ハルユキは副生徒会長を務め周囲から羨望の眼差しを受ける美貌の上級生黒雪姫から謎めいた言葉を告げられる。
「もっと先へ――『加速』したくはないか、少年」
戸惑いながらも黒雪姫の誘いに応じたハルユキは、有線直結通信で謎のアプリケーションソフト「ブレイン・バースト」をインストールされる。それはニューロリンカーの量子接続に作用し、思考を一千倍に加速するという驚くべきアプリケーションだった。
(Wikipediaより引用)

 


総評

 原作が電撃小説大賞という、現代ライトノベル界最高峰と言っても過言ではない大賞受賞作で、原作者がこのアクセルワールドの他にソードアート・オンラインというこれまた大ヒット作を手がけた川原礫。そしてアニメーション制作がサンライズと、放送前からヒットが確約されたと言っても過言ではないアニメ。内容もそれに恥じぬもので、特にサンライズが魅せる戦闘シーンの躍動感と緊迫感は、他の制作会社ではやはり表現できないような素晴らしさを持っている。また、ストーリー展開も、視聴者を惹きつける内容で、特に前半はエンディングテーマの流れ出すところが最大の山場になることが多く、次週の展開が待ち遠しいものであった。

 時代設定を近未来とすることで、親近感とファンタジー色を同時に表現しているところも見もの。バトル系、日常系、恋愛系等、どんなジャンルが好きな方にもおすすめできる作品。

 

各評価(10段階)

  • 脚本 シリーズ構成 9点
  • 演出 8点
  • 作画 10点
  • 音楽 8点
  • OP 9点
  • ED 9点
  • 演技 6点

 

総合点(100点満点) 90点

(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)











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