ビビッドレッド・オペレーション
ビビッドレッド・オペレーション
一色健次郎博士による発明機関「示現エンジン」がそびえ立つ、ブルーアイランド。世界のエネルギー問題を解決へ導いたそれによる恩徳の下、世界の人々は平穏な日々を送っていた。大島に住む、健次郎の孫娘で中学生の一色あかねも、その1人である。健次郎の発明品の1つである浮遊バイク「わんこ」に乗り、入院中の母の一色ましろに代わって家計を助けるための新聞配達に励みながら、妹の一色ももが家事を受け持つ自宅の奥で発明に勤しむ健次郎と数時間ぶりの再会を喜び、大島北ノ山小中学校では小学生と一緒に授業や休み時間を享受する。そんな中、病気療養のために休学していた親友の二葉あおいが復学のために帰島することを知ったあかねは、彼女と共に進級できることも併せて喜びに湧く。
総評
放送開始前はかなり期待して楽しみにした作品だが、正直自分のなかでハードルを上げすぎてしまった感じがある作品。作品としては見せ場もあり、百合もあり、と楽しめそうな内容ではあったが、ストーリー構成の不可解さと結局何がしたかったにかなり不明な点があり、その謎に惹きつけられる程の魅力がなかったと感じてしまった。
作品としてのクオリティ、キャラ描写、CGモーションなど魅力的な部分もある。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 5点
- 演出 8点
- 作画 8点
- 音楽 6点
- OP 8点
- ED 7点
- 演技 5点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)