とらドラ!
とらドラ!
その目つきの鋭さのため、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある日の放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児を闇討ちすべく高須家に忍び込む。その夜のやりとりがきっかけで、大河と竜児は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになり、大河はなし崩しに高須家に入り浸るようになっていく。 共同戦線を張った二人は、お互いの協力の下、想いを寄せる相手にさまざまな手段で自分の気持ちを伝えようとする。しかし、その手段がなぜか相手に伝わらなく、間接的にお互いのことを思い遣ることになってしまった。
(wikipediaより引用)
総評
最高に感動する作品!超ド級の涙腺崩壊アニメ。正しく生涯最高の作品と推す方も非常に多い作品。
中盤から後半にかけての感情の揺さぶられ方は半端ではなく、笑いと泣きのメーターを同時に振り切るほどの感動を体感できる。
そして観終わった後に、人間として大切にすべきものに気付かされる。これで感動できなきゃ人間じゃないとまで言い切ってしまえるぐらいには素晴らしい作品。お勧めです。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 10点
- 演出 10点
- 作画 8点
- 音楽 8点
- OP 9点
- ED 9点
- 演技 10点
総合点(100点満点) 96点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)