ROBOTICS;NOTES
ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
2019年。世界線変動率「1.048596」。ポケコンが普及し、拡張現実が当たり前となった近未来。太陽活動の活発化により赤いオーロラが見える種子島にある中央種子島高校、そのロボット研究部(通称:ロボ部)は廃部の危機に追い込まれていた。理由は部長の瀬乃宮 あき穂が、生徒会に対し去年の10倍もの予算を請求するという暴挙に出たためである。
(Wikipediaより引用)
総評
「世界を救うのはヒーローじゃない。--オタクだ。」
カオスヘッド、シュタインズ・ゲートの続編ゲームを原作としたアニメ作品で、ノイタミナの2クール作品。ストーリーは科学アドベンチャーシリーズらしく前半と後半の素晴らしい展開の変化と非常に引き込まれる内容になっている。
この作品の要となるのは、個人的にはメインヒロインの瀬乃宮あき恵(あきちゃん)であると思う。彼女のストレートで正直な性格がこの作品のストーリーの基礎になっていて、徹頭徹尾ど直球な展開になっている。そこがこの作品の素晴らしさであり、良さであると思う。
だが、管理人はフラウ派なのである(?!)。
作品としては、笑いあり、涙ありの青春もの。ノイタミナ作品らしく、普段アニメを見ない方にも、アニメ好きな方にも広くおすすめしたい作品。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 9点
- 演出 8点
- 作画 8点
- 音楽 7点
- OP 8点
- ED 8点
- 演技 9点
総合点(100点満点) 92点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)