銀河機攻隊マジェスティックプリンス
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
原作 - 創通/フィールズ
監督 - 元永慶太郎
副監督 - 則座誠
シリーズ構成 - 吉田玲子
軍事・SF考証 - 鈴木貴昭
キャラクターデザイン - 平井久司
MJPメカデザイン - 谷裕司
GDFメカデザイン - 森木靖泰
ウルガルメカデザイン・メカ作画監督 - 渡辺浩二
総作画監督 - 佐光幸恵、高岡じゅんいち、牧孝雄
美術監督 - 前田実
セットデザイン - 岩畑剛一
色彩設計 - 石黒けい、真壁源太
撮影監督 - 桑野貴文
編集 - たぐまじゅん
CGプロデューサー - 井野元英二
CGディレクター - 都田崇之
音響監督 - えびなやすのり
音楽 - 渡辺俊幸
プロデューサー - 高篠秀一、沼田知己、吉澤隆、後藤能孝
アニメーションプロデューサー - 中村陽介
製作 - MJP製作委員会
主題歌
「私は想像する」(第2話 - 第12話)
作詞・作曲 - 石川智晶 / 編曲 - Zeling works / 歌 - 昆夏美
「PROMPT」(第13話 - 第23話)
作詞 - オノダヒロユキ / 作曲 - 古代祐三 / 編曲 - 宮永治郎 / 歌 - 昆夏美
エンディングテーマ
「サヨナラっていう」(第1話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲・歌 - 石川智晶
「アリガトウ。タダイマ。」(第13話 - 第15話、第17話、第18話、第23話)
作詞 - オノダヒロユキ / 作曲 - 伊藤賢治 / 編曲 - 梅堀淳 / 歌 - クギミヤ・ケイ(日笠陽子)、イリエ・タマキ(井口裕香)
「僕たちは生きている」(第16話、第21話、第22話)
作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇 / 歌 - ヒタチ・イズル(相葉裕樹)、アサギ・トシカズ(浅沼晋太郎)、スルガ・アタル(池田純矢)
「Respect Me」(第19話)
作詞・作曲 - 石川智晶 / 編曲 - 西田マサラ / 歌 - 石川智晶
「心はひとつじゃない」(第20話)
作詞 - 松本一起 / 作曲・編曲 - 上倉紀行 / 歌 - 昆夏美
地球暦2110年(新宇宙暦88年)。宇宙へ進出した地球人類に対して謎の勢力「ウルガル」が攻勢を開始したため、地球は滅亡の危機に陥る。これに対して全地球防衛軍「GDF」は、「遺伝子操作で戦闘に特化した人種を作り出す」という「MJP計画」によって生み出された少年少女5人組「チームラビッツ」を派遣艦隊の撤退戦用の盾として、最前線の木星圏へ向かわせた。最新の戦闘デバイス「アッシュ」に乗るチームラビッツは個々の能力に秀でているがチームワークが悪く、「ザンネン5」の別名を持つほどに演習では結果を残していなかった。しかしその初陣は撤退成功に加え、敵部隊も撃退するという予想外の結果に終わる。
(Wikipediaより引用)
総評
誰もが認める王道ロボットものアニメ。それでいて古臭さや既視感を感じさせることのない重厚なストーリーと設定は、圧巻の一言。ロボットものらしいメカニック設定、謎を秘めた機体、大迫力の艦隊戦、そして「けいおん!」「ガールズ&パンツァー」等で著名な吉田玲子氏による丁寧な人物描写と日常会話。そのどれもが素晴しく、視聴者をワクワクさせてくれる作品。
メインの「ザンネン5」の5人、特にヒタチ・イズルのキャラクターは素晴らしく、個人的には今年最強の主人公キャラと言っても過言ではない。
笑いアリ、涙アリ、そして興奮ありの全24話。ロボットアニメが好きな方でも、ロボットアニメを見たことない方でも、ロボットアニメに飽きてしまった方にまでおすすめできる一本。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 9点
- 演出 9点
- 作画 9点
- 音楽 9点
- OP 9点
- ED 8点
- 演技 8点
総合点(100点満点) 91点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)