魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女まどか☆マギカ
あらすじ
鹿目まどかは見滝原中学校の2年生として平凡に過ごしていたが、ある夜に見た夢の中で、巨大な怪物に破壊された市街地で傷つきながら戦う少女を目撃し、白い動物のような生き物から「僕と契約して、魔法少女になってほしい」と告げられる。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのは、夢で見た少女・暁美ほむらだった。ほむらはなぜかまどかのことを良く知っており、「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかと寄り道したまどかは、謎の声に導かれてビルの一角へ迷い込み、夢の中で見た生物・キュゥべえと、それを殺そうとするほむらに出くわす。まどかとさやかは戸惑いつつも、傷付いたキュゥべえを助けるが、直後に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔だという化物たちに囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。
(wikipediaより引用)
総評
2011年の絶対的覇権アニメにして、社会現象にまでなった大ヒットアニメ。万が一にも見ていなければ必ず見た方が良いアニメ。魔法少女の名を冠していながら、その常識さえも、アニメ史の歴史さえも変えたアニメと言っても過言ではない。魔法少女たちの関係、謎多い世界観、劇団イヌカレーによる幻想的な演出、迫真の演技、そのどれもが素晴らしく完成された作品。他のアニメとは一線を画している。特に、第10話の暁美ほむら/斎藤千和の演技は超絶演技の名シーンとして語り継がれるべき程の名演。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 10点
- 演出 10点
- 作画 8点
- 音楽 9点
- OP 9点
- ED 9点
- 演技 10点
総合点(100点満点) 97点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)