クロムクロ
原作Snow Grouse
監督岡村天斎
シリーズ構成檜垣亮
キャラクターデザイン石井百合子
メカニックデザイン岡田有章
音楽堤博明
アニメーション制作P.A.WORKS
製作クロムクロ製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2016年4月 - 9月
話数全26話
オープニングテーマ
「デストピア」(第2話 - 第13話)
作詞・作曲 - HISASHI / 編曲 - GLAY&SEIJI KAMEDA / 歌 - GLAY
第1話ではエンディングテーマとして使用。
「超音速デスティニー」(第14話 - 第23話、第25話)
作詞・作曲 - HISASHI / 編曲 - GLAY&SEIJI KAMEDA / 歌 - GLAY
エンディングテーマ
「リアリ・スティック」(第2話 - 第13話)
作詞 - RUCCA / 作曲 - 藤田淳平 / 編曲 - 岩橋星実 / 歌 - MICHI
「永遠ループ」(第14話 - 第24話)
作詞 - 大石昌良 / 作曲 - 金廣真悟 / 編曲 - eba / 歌 - 和島あみ
あらすじ
2016年。日本の富山県には国連主導で造られた「国際連合黒部研究所」が置かれ、過去にその地で発掘された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の研究や、人型機動兵器の「ジオフレーム」の実験が行われていた。
ある夏の日、研究所所長の娘である白羽由希奈は、母が忘れた携帯端末を届けようと友人の荻布美夏と二人で研究所を訪れる。だが、突然現れた謎の飛行物体が富山周辺へと落下。落下地点から多数のロボットが出現し、研究所を襲撃する。守備隊が相手を迎撃する中、由希奈が触れたアーティファクトの「ザ・キューブ」から裸の男が飛び出し、彼女を「姫」と呼んで敵に立ち向かった。
(Wikipediaより引用)
総評
青春モノを得意とするPAワークスオリジナルのロボットアニメーション作品。PAらしい作画の素晴らしさを残しながら、迫力のロボットアクションと、PAらしい(?)どこか抜けた調子のある人間関係を楽しめる一風変わったロボットアニメとなっている。
シリアス要素もギャグ要素も日常要素もしっかりと堪能できる作品なので、普段ロボットアニメを見ない人にもおすすめできる作品です。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 8点
- 演出 9点
- 作画 9点
- 音楽 8点
- OP 8点
- ED 8点
- 演技 8点
総合点(100点満点) 86点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)