妖狐×僕SS
放送年 2012年
全12話
制作 - david production
原作 - 藤原ここあ(掲載 月刊『ガンガンJOKER』スクウェア・エニックス刊)
監督 - 津田尚克
シリーズ構成・脚本 - 根元歳三
シナリオ・設定監修 - 佐藤卓哉
キャラクターデザイン・総作画監督 - 飯塚晴子
プロップデザイン - 岩畑剛一
妖怪デザイン - 中原れい
美術監督 - 鈴木武志
美術設定 - 緒川マミオ
色彩設計 - 村田恵里子
撮影監督 - 増元由紀大
編集 - 廣瀬清志
音響監督 - 飯田里樹
音楽 - 中川幸太郎
プロデューサー - 斎藤俊輔、古川慎、梶田浩司、木村康貴、金庭こず恵、前田俊博
製作 - 「妖狐×僕SS」製作委員会(アニプレックス、電通、デイヴィッドプロダクション、スクウェア・エニックス、ムービック)、MBS
主題歌
OP ニルヴァーナ(ムック)
ED
「楽園のPhotograph」(第2話、第9話)
作詞 - 藤原ここあ / 歌 - 御狐神双熾(中村悠一)
「君は」(第3話、第8話)
作詞 - 藤原ここあ / 歌 - 白鬼院凜々蝶(日高里菜)
「one way」(第4話)
作詞 - 藤原ここあ / 歌 - 渡狸卍里(江口拓也)、夏目残夏(宮野真守)
「SM判定フォーラム」(第5話、第10話)
作詞 - takumi / 歌 - 青鬼院蜻蛉(杉田智和)
「sweets parade」(第6話)
作詞 - uRy / 歌 - 髏々宮カルタ(花澤香菜)
「太陽と月」(第7話)
作詞 - uRy / 歌 - 反ノ塚連勝(細谷佳正)、雪小路野ばら(日笠陽子
キャスト
中村悠一 日高里菜 細谷佳正 花澤香菜 宮野真守 日笠陽子 杉田智和 江口拓也 豊崎愛生 他
あらすじ
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、常に家名が重視される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンションであるメゾン・ド・章樫(あやかし)への居住を命じる。
メゾン・ド・章樫(妖館)は表向きは『厳重な審査をクリアした者しか入居を許されない高級マンション』だが、じつは妖怪の先祖返りが住まう妖しいマンションだった…
(Wikipediaより引用)
総評
キャラ立ちと演出が際立ったアニメ。設定だけ見れば小難しいように感じるが、内容に重苦しいものはほとんどなく、圧倒的なキャラ達の右往左往で話が進んでいく。しかしまたそれが面白くもあり、このアニメの醍醐味。
個人的にキャラとしては凛々蝶様推し。エンディングはかるた推し。キャラクターごとにエンディング作ったdavid productionさんには脱帽。ベン・トーといい、素晴らし演出をしている制作会社様だと思います。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 8点
- 演出 8点
- 作画 8点
- 音楽 7点
- OP 7点
- ED 9点
- 演技 7点
総合点(100点満点) 78点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)