GOSICK -ゴシック-
GOSICK -ゴシック-
時は1924年、第一次世界大戦後のヨーロッパ。 ソヴュール王国の貴族の子弟の為の寄宿学校・聖マルグリット学園に在籍する日本からの留学生・久城一弥は、天才的な頭脳を持つ同級生の少女・ヴィクトリカと共に様々な事件に遭遇する。
(Wikipediaより引用)
総評
原作が推理小説にあたり、推理ものの楽しみをしっかりと表現している。特にヴィクトリカの推理シーンはこのアニメの醍醐味でもあり、ニヤリとさせられることが多かった。アニメならではのキャラ立ちもしっかりしており、特に悠木碧の演技は同時期に放映されていたまどかマギカとあわせて素晴らしい演技が続いた。後半の締めくくりも綺麗にまとまっており、内容もよかった。セールスは不調だが、もっと認められても良いアニメ。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 8点
- 演出 7点
- 作画 8点
- 音楽 7点
- OP 7点
- ED 8点
- 演技 8点
総合点(100点満点) 78点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)