劇場版ガールズ&パンツァー
監督 - 水島努
脚本 - 吉田玲子
考証・スーパーバイザー - 鈴木貴昭
キャラクター原案 - 島田フミカネ
キャラクター原案協力 - 野上武志
キャラクターデザイン・総作画監督 - 杉本功
ミリタリーワークス - 伊藤岳史
ゲストメカデザイン - 明貴美加
プロップデザイン - 竹上貴雄、小倉典子、牧内ももこ、鈴木勘太
演出 - 藤井辰己、小林敦、水島努
絵コンテ - 水島努、小林敦
作画監督 - 杉本功、藤本悟、山口飛鳥、実原登、普津澤時ヱ門、伊藤岳史
メカ作画監督 - 伊藤岳史、吉本雅一
エフェクト作画監督 - 阿部宗孝
美術設定 - 大平司、長尾仁
美術監督 - 岩瀬栄治、本田敏恵、羽根広舟、高橋忍、片野坂悟一、片岡一巳
モデリング原案 - 原田敬至、ArKpilot
撮影監督 - 関谷能弘、朴孝圭
編集 - 吉武将人
3D監督 - 柳野啓一郎
3DCGI - グラフィニカ
音響監督 - 岩浪美和
音響効果 - 小山恭正
音楽 - 浜口史郎
音楽プロデューサー - 関根陽一
チーフプロデューサー - 湯川淳、伊藤善之、小岐須泰世、深尾聡志、堂下律明、石垣毅
プロデューサー - 杉山潔、松村起代子、京谷知美、西川和良、林洋平、菅原慎一
アニメーションプロデューサー - 丸山俊平
アニメーション制作 - アクタス
製作 - バンダイビジュアル、ランティス、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ムービック、キュー・テック
配給 - ショウゲート
主題歌
主題歌「piece of youth」
作詞・歌 - ChouCho / 作曲・編曲 - 酒井陽一
イメージソング「GloryStory」
作詞・歌 - ChouCho / 作曲 - 田村ジュン / 編曲 - 酒井陽一
あらすじ
大会で優勝し、廃校を免れ平穏な日常が戻ってきた大洗女子学園。 大洗町では優勝を記念したエキシビションマッチが開催され、大洗女子学園と知波単学園の混成チームと聖グロリアーナ女学院とプラウダ高校の混成チームによる試合が行われていた。
試合を終えて、参加者たちは親交を深めていた。そんな時、生徒会長の杏が「急用」で学園艦に呼び戻される。そのことをいぶかしく思いつつも大洗女子学園の面々は学園艦へ戻るが、彼女たちが目にしたものは立ち入り禁止の札が貼られた学園の門であった。
興行成績
2015年11月21日にショウゲートの配給により全国77スクリーンで封切され、小規模上映ながら2015年11月21日・22日の土日2日間で観客動員数8万4752人、興行収入1億2,843万8,980円となり、封切週の映画観客動員ランキングで第2位、興行収入ランキングで第1位を獲得した(いずれも興行通信社調べ)。また、ぴあの調査による初日満足度ランキングでは満足度92.9点を獲得して第1位となっている。
上記のとおり、小規模ロードショーのアニメ映画作品としては興行収入・観客動員ともに比較的順調に推移していたが、口コミやtwitterで作品の評判が広まり、また何度も映画館に足を運ぶリピーターが続出。2016年2月には当初予定されていなかった4DXでの上映も開始され。それに伴って公開する映画館・興行収入・観客動員も伸びていき、3月9日には興行収入15億円、累計観客動員数100万人を突破。5月21日からは劇場版のBlu-ray/DVD発売を記念して来場者特典を伴う異例の大規模再上映を実施し、封切27週目となる5月22日には累計観客動員数120万人を突破。映像ソフト発売後も一部の映画館では新規上映や再上映が続き、中には立川シネマシティのように封切初日から上映を続ける映画館すら存在する超ロングラン上映作品となり、5月29日には累計興行収入21億円を突破。深夜アニメを発祥とする劇場版アニメ作品としては『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を抜き、『ラブライブ!The School Idol Movie』に次ぐ興行収入歴代第2位となり、8月21日には23億円を突破した。
(Wikipediaより引用)
総評
「取り戻せ-」
個人的に、歴代劇場版アニメの最高傑作と思えるほどの素晴らしい作品!劇場に足を運んだ回数は7回!もちろんBDも購入済み。こんな素晴らしい作品に出会えたことを感謝です。
良いところを上げえればキリがないのですが、やはり素晴らしかったのは音響!戦車の砲撃音が鳴り響くたびに劇場全体が震えるような感覚、痺れるエンジン音、鼓膜以上に体全体で感じることのできる音響体験でした。
あまりの素晴らしさに、全国各地で超ロングラン上映、そして4DX上映と劇場展開の多かった今作品。もし、万が一にも劇場でまだ見てない方は、上映されている劇場があれば是非劇場で体験して欲しい作品です。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 10点
- 演出 10点
- 作画 10点
- 音楽 10点
- ED 10点
- 演技 10点
総合点(100点満点) 100点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)