ダンタリアンの書架
ダンタリアンの書架
蒐書狂(ビブリオマニア)である祖父から、古ぼけた屋敷とその蔵書を引き継いだヒューイは屋敷の地下で静かに本を読む少女、ダリアンと出会う。彼女は禁断の「幻書」を納める「ダンタリアンの書架」への入り口、悪魔の叡智への扉だった……。
総評
角川スニーカー文庫の有名ラノベタイトルのアニメ化でもあり、設定、ストーリーはかなり重厚でしっかりしている。GAINAX制作で、演出、作画、演技面でもぬかりはなくアニメとしてのレベルは高い。だが、個人的にはダリアンの萌えに走ってしまった感じが否めない。みゆきちはなんでもできるな、ほんと。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 7点
- 演出 7点
- 作画 8点
- 音楽 7点
- OP 7点
- ED 6点
- 演技 7点
総合点(100点満点) 72点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)