ブラック★ロックシューター
ブラック★ロックシューター
中学校へ進学した黒衣マトは、「小鳥遊」という苗字に興味を持ったこと、お互いに同じ絵本が好きであったことから、クラスメートの小鳥遊ヨミと親しくなる。だが、彼女はなかなかマトに心を開こうとしない。その原因は、幼馴染の出灰カガリに行動や交友関係を監視・束縛され続けていることにあった。 一方、現実世界と異なる裏世界では、ブラック★ロックシューターと何者かの戦いが続いていた。
総評
コンテンツそのものがテレビ放送前から話題が高かったが、意外に勢いが無かったように感じられた。しかしながら、個人的には上遠野浩平(ブギーポップシリーズの作者)的要素が垣間見えて、世界観と脚本は好きだった。
初音ミク、ノイタミナ等の期待度が高かった分の反動でどうしても勢いが感じられなかったが、作品としては良かったのではないか。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 8点
- 演出 7点
- 作画 7点
- 音楽 8点
- OP 9点
- ED 8点
- 演技 7点
総合点(100点満点) 75点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)