バッテリー
原作 - あさのあつこ「バッテリーシリーズ」(角川文庫刊)
監督・脚本・音響監督 - 望月智充
キャラクター原案 - 志村貴子
キャラクターデザイン・総作画監督 - 草間英興
プロップデザイン - 横田和彦
美術監督 - 榊枝利行
色彩設計 - 古川篤史
撮影監督 - 川井朝美
編集 - 宇都宮正記
音楽プロデューサー - 佐野弘明、舩橋宗寛
音楽 - 千住明
音楽制作 - フジパシフィックミュージック
プロデューサー - 木村誠、丹羽将己
アニメーションプロデューサー - 先川幸矢、宮城夢乃
アニメーション制作 - ゼロジー
制作 - アニメ「バッテリー」製作委員会(フジテレビジョン、アニプレックス、KADOKAWA、京楽産業ホールディングス、関西テレビ放送、電通)
主題歌(アニメ)
全編曲 - 小林武史 / 歌 - anderlust。
オープニングテーマ「いつかの自分」
作詞・作曲 - 小林武史、越野アンナ
エンディングテーマ
「明日、春が来たら」(第1話 - 第5話,第11話)
作詞 - 坂元裕二 / 作曲 - 日向大介
「若者のすべて」(第6話 - 第10話)
作詞・作曲 - 志村正彦
あらすじ
主人公・原田巧の中学入学を前に、祖父のいる岡山県新田市に引っ越してきた原田一家。そこで巧はキャッチャーの永倉豪と出会い、実力を認めてバッテリーを組むことになる。ピッチャーとして絶対の自信を持ち、誰に対しても強烈な我を通そうとする巧と、その才能に戸惑いながら強く魅かれていく豪。運命に導かれたかのように、最高のバッテリーとしての2人の人生が始まっていく。
(Wikipediaより引用)
総評
中学野球を題材にした青春モノ。ですが、メインテーマは野球よりも登場人物たちの精神的な成長がメインとなっている。自分に自信を持っているあまりに陥る失敗や挫折は、原義の意味での中二病というにふさわしく、青春のもどかしさを感じられる作品。
野球がテーマですが、以上のように、スポーツものという印象はなく、野球に興味のない方にも見ていただきたい作品です。
各評価(10段階)
- 脚本 シリーズ構成 8点
- 演出 7点
- 作画 7点
- 音楽 8点
- OP 8点
- ED 9点
- 演技 8点
総合点(100点満点) 77点
(総合点は各評価の総合、全体の完成度、単純な好き嫌い、プロモーション等を加味しております。)